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カンボジア旅行1日目


カンボジア旅行2日目は主に買い物と散策だった。

ホテルの朝食

僕の持論の1つに、「その日は朝食で決まる」というものがある。
それほどまでに僕は朝食を重視している。
別に豪勢な朝食をよしとしているわけではない。
ただ、美味しいものが食べたい。それだけである。
その点でいうと、今回のホテルは当たりどころではない。
大当たりである。
朝食ビュッフェスタイルで、メニュー数は少ないが、どれもクオリティが高い。
特に、パンとコーヒーが抜群だった。
美味しい朝食を食べることができたので、非常に満足である。

ホテル向かいのコーヒーショップ

朝食を食べたあと、到着して部屋から見えたコーヒーショップに向かった。
NOIR COFFEEというお店だ。
アイスラテがUSD1.8から飲めて、店内はwifiとエアコンが効いているので快適に過ごせる。
コーヒーも美味しいので、通うことになりそうだ。

オールドマーケット

部屋で少しゆっくりしたあとは、オールドマーケットに向かった。
目的は買い物だ。
僕は特に気になるものがなかったので、基本的に見てるだけだったが
妻は1枚布のズボンを2枚買っていた。
裾上げまでサービスでしてくれたので満足していた。
ただ、非常に暑かったので、途中ジューススタンドでフルーツスムージーを飲んだ。
僕が注文したのは、マンゴーとパイナップルのスムージーだ。
東南アジアでスムージーを飲む時はマンゴーが入っている物を選ぶとほぼ間違いはない。

smoothie

ラッキーモール

オールドマーケットの帰りに、シェムリアップでも1,2を争う規模のショピングモールである
ラッキーモールに向かった。
シェムリアップで1,2を争うはずだったが、テナントは少なく、寂れた感じが否めなかった。
帰ろうとしたら、ちょうどスコールにあってしまい、動きにくかったのでラッキーモール前のドリンクショップに入った。
今流行りのタピオカミルクティーを飲んだ。
USD2くらいで安いし、日本で飲むよりタピオカは多かったと思う。
パッケージに謎にピカチュウがプリントされていた辺り、東南アジアを強く感じた。

ピカチュウ

帰りはトゥクトゥクを使ったが、行きよりも高い値段を言われてしまい、
ぼったくられた感があったが、それでも日本のタクシー初乗りよりははるかに安いので
気にしないことにした。

アンコールワットエントリーパス発行

一度ホテルに帰ってから、休憩をしたあとでアンコールワットのエントリーパスを購入しに行った。
ホテルからトゥクトゥクで往復USD3だった。
エントリーパスの発行は2分もかからず、料金もカード(Master)が普通に使えた。
今回は3daysにしたので、USD62/personだった。
パスの種類を伝えて、支払いを済ませたらwebカメラで顔写真を撮る。
その顔写真の入ったエントリーパスを渡されて発行は完了。
すごく早いし、楽だった。
受付のお姉さんたちも日本人慣れしているので聞き取り易い英語を使ってくれていたと思う。
帰りは往復のトゥクトゥクなので、そのまま帰ってきた。
雨はすっかり止んでいた。

ナイトマーケット

アンコールワットのエントリーパスも無事購入できたので、買い物に向かうことにした。
午前中に行ったオールドマーケットの周辺に点在する、ナイトマーケットだ。
特に買い物はしていないが、Tシャツが1枚USD1だったり、カシミヤやシルク(と表記されている)のスカーフがUSD15だったりと
なかなかディープな場所だった。
点在というか、その一帯に色々なナイトマーケットがあり、隣あっていたり、道の向こう側だったりしていて
1度で周りきれてしまった。
本当はもっと色々見たかったが、お腹が空いたのでその辺の屋台でご飯を食べることにした。

屋台飯

カンボジアで最初の晩ご飯は屋台飯だ。
この辺りを嫌がらずに、むしろ面白がってついてきてくれる妻はシンプルにすごいと思う。
屋台は3~4軒が連なっていて、好きなお店で注文してそのまま外でも食べられるスタイルだ。
僕が注文したのは、カンボジアでメジャーな麺料理で、1皿USD1だった。
妻は焼き飯と揚げ春巻きを注文した。
これまでの僕のイメージだと、東南アジアでは暑さからか1回のご飯の量が少ないと思っていたが、
ここの屋台はそんなことはなかった。
量が多く、妻は食べきれずに残りを僕に回してきた。
僕としても麺だけでは少し物足りなかったのでちょうどよかった。
やはり、屋台飯は複数人でシェアしながら食べるのに向いている。

串

麺

春巻き

まとめ

今日は主に買い物と明日以降のアンコール遺跡観光のための準備に使った1日だった。
明日からアンコール遺跡を見て回る。

次の日

カンボジア旅行3日目