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2019年、夏の旅行はカンボジアのシェムリアップに決めた。
今日は移動日で、関西空港を出発してバンコクスワンナプーム国際空港を経由、
カンボジアシェムリアップ国際空港に到着した。

自宅出発~関空

今回は出発便が11時台だったので、家を出たのは朝7時だった。
前回の失敗を考え、タイ航空と言えど2時間半くらい前に着く計画だ。
自宅から京都駅まではタクシーに乗り、京都駅から関空までは安定のはるかだ。
キティちゃんラッピングの車両になっていて、見た目はよかった。

キティちゃんラッピング

指定席が取れなくて、グリーン車を予約してしていたので、広くて快適な移動だった。

関空についてからはwebチェックイン済みだったので、荷物を預けてセキュリティ超えて、
免税店をうろうろしていた。
特に面白いものもなかったので、早めに搭乗口まで行き、ゆっくりしていた。
搭乗後に席の間違いがあった以外は特にトラブルもなく、離陸した。
機内では映画を観ようと思ったが、特に面白そうなものがなかったのでスルーしてkindleで本を読んでいた。

スワンナプーム国際空港

飛行機は予定通りにスワンナプーム国際空港に到着した。
着陸も上手で大きな揺れもなかった。

空港でのセキュリティは相変わらず無愛想だった。
微笑みの国とは一体なんだったんだろうか。
スワンナプームの免税店は面白かった。
当然、日本には無いお店もあった。
ドリンクショップには今流行りのタピオカドリンクがあったが、日本で観るタピオカドリンクとは比べ物にならないくらい
大量のタピオカが乗っていた。
しかし、そんなにタピオカドリンクが好きではないので今回は飲んでない。
次に機会があったら飲もうと思う。

妻が好きなブランドの化粧品を見つけて欲しがっていたので購入した。
今回の目的地はカンボジアだが、初購入はタイの空港での化粧品になったのがちょっと面白かった。

シェムリアップ行きの飛行機もほぼ定刻通りに搭乗、離陸した。
目的地のシェムリアップまでのフライトは約1時間だったのだが、
離陸後割とすぐに軽食が配られ、軽食の片付け時にはもう下降していた。
全く忙しないフライトだった。

シェムリアップ国際空港

今回の目的地であるシェムリアップ国際空港い到着したのは、現地時間で20時過ぎだった。
日本との時差は2時間なので、自宅を出てから実に14時間近く移動したことになる。
タイまでなら8時間前後なのに遠い。
ご存知の通り、カンボジアへの入国にはビザが必要となる。
ビザの取得方法はいくつかあるが、今回はアライバルビザを利用することにした。
アライバルビザ取得に必要なものは以下の通り。

  • パスポート
  • 機内で配られたイミグレーションカード
  • USD30

これだけ。
ネットで調べていると、パスポート申請サイズの証明写真が必要だと書いてあるが、今回は必要なかった。
カウンターでパスポートとイミグレーションカードを渡して職員がチェックして1人USD30払って終わり。
5分くらい待つと名前を呼ばれて、ビザを添付されたパスポートを返される。
本当にそれだけ。
ただし、もしカンボジアにアライバルビザで入国する場合は、きちんと調べて自己責任でお願いしたい。
僕は一応カンボジア大使館にメールで問い合わせたりした。
どこも証明写真については何も行って来なかったのである意味賭けてみたわけだが。
2択を外すことで有名な僕が外さずにクリアできたのは非常に嬉しいと同時にラッキーだった感がある。
※イミグレーションカードには観光ビザ以外にもビジネスビザのチェック欄もあったので、おそらくビジネスビザの発行もできるようだ。

SIMカード

空港の入国審査、荷物のピックアップを終えて、カンボジアに入国が完了して最初にするのは
SIMカードの確保だ。
旅行中でも快適なインターネット環境は必須だ。
特に今回はこっちでリモートワークの可能性がある。
いつも以上にインターネット環境は必須なのだ。
今回購入したのは、Smartという通信会社のもので、80GBがUSD10という日本では考えられない価格だった。
必要なものは以下の通り。

  • パスポート
  • SIMフリースマートフォン
  • USD10

これだけ。
まず、SIMカードの購入を伝えて、パスポートとスマートフォンを渡す。
あとは向こうが勝手にやってくれる。
1回だけ、画面ロックの解除をする必要があったがそれだけだった。
スマートフォンとパスポートを返されたらUSD10を支払って完了。
今回は妻の分と2台だったのでUSD20だったが、それでほぼ容量を気にせずインターネットが使えると思えば安い。
日本国内で海外用wifiルータを借りることを考えれば破格だ。
ただ、まれに通信がうまく行かないことがあるので、その時はスマートフォン側を再起動することをおすすめする。
妻は運悪くそれに引っかかってしまい、ホテルで再起動することで通信ができるようになった。

SIMカード

回線速度

ホテルにチェックイン

空港からホテルまでは無料のピックアップサービスがあったので利用した。
ホテルを予約した段階で申し込んであったので到着ゲートから出てすぐのところに名前の書かれた紙を持った
ドライバーが立っていた。
ドライバーに声をかけてカンボジアのトゥクトゥクに乗り込み、ホテルへと向かった。
ホテルまではだいたい30分くらい。
割と新しいホテルで、綺麗な外観が第一印象だった。
中に入って、チェックインの手続きを進めていくと、ウェルカムドリンクのサービスがあった。
モヒート系のドリンクでとても美味しかった。
同じものを家で作れないか考えていたら、手続きが終わったため部屋に通された。
部屋はとにかく広い。
これまでの旅行経験から、ホテルは寝るだけとはいえ、旅行中の家である。
そのため、なるべく圧迫感がないことも重要であるという結論に達している。
サービスで、ランチかディナーの無料サービス券を1枚くれた。
VIPサービスですって言われると悪い気はしない。
むしろ、贅沢感が一気に強くなる。

部屋に荷物を置いて、シャンプーや水などを歩いてすぐのスーパーに買い物に行って
1日目は終了。

次の日

カンボジア旅行2日目